開催日時: | 令和7年2月3日(月)15:00~17:00 |
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開催方法: | 集合研修とZoomウェビナーを組み合わせたハイブリッド形式 |
<テーマ>
「知的財産を活用した新しい不動産鑑定
~不動産鑑定評価における特許出願の最近の動き~」
講師:今村 秀世 氏、佐野 浩太郎 氏(日本弁理士会関東会)、
川上 伸吾 氏(東京都不動産鑑定士協会 業務推進委員)
東京都不動産鑑定士協会では、会員のための研修制度として、TAREAカレッジを開催しております。
第18回目は、日本弁理士会関東会の今村氏、佐野氏をお招きし、テーマ「知的財産を活用した新しい不動産鑑定~不動産鑑定評価における特許出願の最近の動き~」について解説いただきました。
特許等の知財に関することを簡潔にご説明いただいた後、不動産鑑定各社の特許出願動向の調査を通じて鑑定業務における競争優位性を生み出す可能性を探るとともに、特許活用が鑑定業務にゲームチェンジをもたらすかどうかについて考察していだくといった内容でした。
講義していただいた後、2名の講師に加えて当会業務推進委員の川上氏を加えて、講義内容を不動産鑑定士の目線で深堀したパネルディスカッションを行いました。
講義終了後もご質問をいただき、受講者の関心の高さが感じられました。また、アンケートでは、「不動産や鑑定に関わる特許の話は聞く機会がなかったので新鮮で大変勉強になりました。」「同業者の先進的な取り組みに刺激を受けました。」等多くのご感想をいただきました。
今後も研究研修委員会では様々なテーマにて研修会を開催してまいりますので、是非ご参加ください。
佐藤 麗司朗 会長による挨拶
講師 今村 秀世 氏
講師 佐野 浩太郎 氏
講師 川上 伸吾 業務推進委員
司会 古家 一郎 研究研修委員長
会場の様子
パネルディスカッションの様子
(左から)川上 伸吾 業務推進委員、佐野 浩太郎 氏、今村 秀世 氏