開催日時: | 令和4年11月8日(火)14:00~17:00 |
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場 所: | 弁護士会館2階 講堂「クレオBC」 |
【プログラム】
第1部「立退料に係る鑑定評価上の留意点」
谷 和也 氏(不動産鑑定士・東京都不動産鑑定士協会)
第2部「建替え・立退き問題における弁護士の役割と最近の裁判例の動向」
蒲原 茂明 氏(弁護士・第二東京弁護士会)
第3部「建物明渡請求訴訟等における法律家と不動産鑑定専門家の役割」
齋藤 隆 氏(弁護士・元東京高等裁判所 部総括判事・ひかり総合法律事務所)
第4部 パネルディスカッション
「建替え問題における立退料と専門家の役割について」
<登壇者>
河合 潤 氏(東急不動産ホールディングス株式会社 グループソリューション推進部
部長)、第1部~第3部講師
この度、当会と友好協定を締結している第二東京弁護士会と共催にて、建替え問題と立退料に関わるシンポジウムを開催いたしました。
当日は、当会講師から立退料に係る鑑定評価上の留意点、第二東京弁護士会講師より最近の裁判例の動向等について、さらに裁判官OBを
お招きし各専門家に期待する役割について講演を頂くとともに、デベロッパーにもご参加頂き、パネルディスカッションを実施いたしました。
アンケートでは、「多角的な視点から話が聞けて良かった」「実務者による活発な議論で参考になった」、「様々な意見を伺うことができ
大変有意義でした」等多くのご感想をいただきました。
今後も友好協定を締結している専門職団体との連携を通じてシンポジウム等を開催してまいりますので、是非ご参加ください。
※こちらのシンポジウムは、後日、日本不動産鑑定士協会連合会のe研修で、第1部から第3部を配信予定です。
当日、ご参加頂けなかった会員の皆様は、ぜひご受講ください。
会長挨拶の様子
第二東京弁護士会会長 菅沼 友子 様(左)、佐藤 麗司朗 会長(右)
講師 谷 和也 氏(左)、蒲原 茂明 氏(右)
講師 齋藤 隆 氏(左)、河合 潤 氏(右)
会場 弁護士会館「クレオ」の様子