開催日時: | 令和元年10月8日(火)13:30~16:00 |
---|---|
場 所: | イイノホール |
令和元年10月8日、東京都との共催で、秋の講演会「都市と不動産を考える」を開催いたしました。本講演会は、広く一般の方々の参加を求め、毎年東京都地価調査の基準地価格の発表に合わせ開催しており、今回は300名の方々にご参加いただきました。
冒頭、佐藤麗司朗会長の挨拶の後、東京都財務局利活用調整担当部長鈴木光祐様からご挨拶を賜りました。
第1部では、「令和元年東京都地価調査のあらましについて」として、令和元年地価調査の概要、地価動向などについて、服部毅理事による講演を実施し、続いて当会の活動報告「首都直下型地震への備え(住家被害認定調査等)」として、末原伸隆理事・相談事業副委員長により、当会の住家被害認定調査を中心とした災害支援活動の取り組みをご紹介いたしました。
第2部は、スポーツコメンテーターで元プロテニスプレーヤーの杉山 愛氏を講師にお迎えし、「夢を叶える生き方―プロフェッショナルとしてのキャリア形成―」と題し、ご講演いただきました。世界で戦ってきた現役時代の経験、スランプとどう向き合い乗り越えてきたか、そして引退後の目標設定など、ご自身の体験をふまえた貴重なお話をお聞かせいただきました。会場では、熱心に耳を傾ける来場者の姿が見られ、質疑応答では多くの質問が寄せられるなど、大変盛会のうちに終了いたしました。