開催日時: | 令和元年7月12日(金) |
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開催場所: | 東京都庁第一本庁舎5階 大会議場 |
災害復興まちづくり支援機構主催・東京都共催で「復興まちづくりシンポジウム 第13回専門家と共に考える災害への備え―被災者に寄り添った支援方策を考える―」が開催され、災害復興まちづくり支援機構の正会員団体である当士協会でも、相談事業委員会から委員が参加し、交流レセプションの幹事会を務めました。
今回のシンポジウムの第1部では、首都直下型地震が起きた際、被災者・住民主体の復興を進めるためにどのように備えて行けば良いかについて、「在宅支援活動の視点から」一般社団法人チーム王冠代表伊藤健哉氏、「災害ケースマネジメント」について弁護士津久井進氏、「東京都の取り組み」について防災科学技術研究所理事長林春男氏が報告を行いました。第2部では、弁護士中野明安氏がコーディネーターとなり、第1部の報告者に、災害復興まちづくり支援機構事務局次長佐藤隆雄氏、社会福祉士山本健明氏を交えて、パネルディスカッションを行いました。
また、シンポジウム終了後に会場を移して開催された交流レセプションでは、来年度の幹事会である当士協会が司会進行を行い、各会代表者による挨拶の後、士業間の交流が和やかに行われ、盛況裡のうちに幕を閉じました。
来年度は当士協会がシンポジウムの幹事会を務めます。皆様ぜひご参加の程よろしくお願いいたします。
シンポジウムの様子
交流レセプションでの佐藤麗司朗会長による挨拶