開催日: | 平成30年10月5日(金) |
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場 所: | ホテルメトロポリタン高崎 |
平成30年度公益社団法人群馬県不動産鑑定士協会・公益社団法人埼玉県不動産鑑定士協会共催研修会に、当協会より佐藤麗司朗相談事業委員長と長谷川玄相談事業委員を講師として派遣しました。
当協会では大阪北部地震および平成30年7月豪雨、平成30年北海道胆振東部地震の被災地に対して住家被害認定調査等に関する支援活動を行っております。また、平成28年熊本地震に際しては、南阿蘇村で同様の支援活動を行ってまいりました。本研修会では直近の支援活動報告をはじめ、平成28年熊本地震において被災した家屋の映像などを交え、現地での体験を中心に講義を行いました。
本研修会では、群馬県士協会会員36名、埼玉県士協会会員28名、栃木県士協会会員3名の他、群馬県の自治体職員7名、埼玉県の自治体職員2名にもご参加いただき、当協会から吉村会長および講師2名と合わせて計79名参加となりました。
当協会は全国各地で未曽有の自然災害が相次いでいることを受け、被災地で速やかに支援活動を行うための実践的なレクチャーを行う他、今後も首都直下型地震・南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えて、会員の住家被害認定調査研修受講者を増やすとともに、全国の不動産鑑定士に対して「国民目線に立った社会的使命」としての取り組みを広げるべく、活動を続けてまいります。
当協会吉村真行会長による挨拶(右隣は群馬県士協会 長壁治会長と埼玉県士協会 伊藤聡会長)
参加者からの質問に答える講師の佐藤麗司朗相談事業委員長(左)と長谷川玄委員(右)
研修会場の様子