開催日: | 平成30年8月4日(土) |
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場 所: | リジェール松山 |
当協会では大阪北部地震に際し、特に被害の大きかった大阪府茨木市に対して住家被害認定調査等に関する支援活動を行っておりますが、平成30年7月豪雨についても、広島県安芸郡坂町をはじめとした被災地への支援活動を行っております。その中で、愛媛県宇和島市より応援要請をいただき、公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会、四国不動産鑑定士協会連合会および公益社団法人愛媛県不動産鑑定士協会と連携し、現在も同様の支援活動を行っております。支援活動を行うにあたり、四国不動産鑑定士協会連合会主催の「住家被害認定調査等緊急研修会(水害編)」に、当協会より佐藤麗司朗相談事業委員長を講師として派遣しました。本研修会では、水害に特化した実践的なレクチャーを行い、四国不動産鑑定士協会連合会会員約60名が参加しました。
また、当日は当協会の吉村真行会長(日本不動産鑑定士協会連合会災害対策支援特別委員長)が宇和島市役所を訪問し、岡原文彰市長から派遣要請文書「平成30年西日本豪雨災害に伴う住家被害認定調査への不動産鑑定士派遣要請について(依頼)」を拝受いたしました。
当協会はこのところ相次いでいる災害に対して、被災地で速やかに支援活動を行うための実践的なレクチャーを行う他、今後も首都直下型地震・南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えて、会員の住家被害認定調査研修受講者を増やすとともに、全国の不動産鑑定士に対して「国民目線に立った社会的使命」としての取り組みを広げるべく、活動を続けてまいります。
四国不動産鑑定士協会連合会亀田武志会長による挨拶
当協会吉村真行会長による挨拶
佐藤麗司朗相談業委員長による講義
研修会場の様子
岡原文彰市長による派遣要請文書の授与