開催報告
公益社団法人東京都不動産鑑定士協会・第一東京弁護士会共催シンポジウム
テーマ「賃料増減額請求の実務と継続賃料評価の諸論点」

【プログラム】
第１部 基調講演 講師：渡辺 晋 氏（第一東京弁護士会会員）
第２部 基調講演 講師：森本 幸樹 氏（東京都不動産鑑定士協会会員、一般財団法人日本不動産研究所 賃料評価専門チーム専門役）
第３部 パネルディスカッション
　　　 コーディネーター：十亀 正嗣 氏（第一東京弁護士会会員）
　　　 パネリスト：第１部・第２部 基調講演 講師、
　　　　　　　　　 梶山 彰 氏（東京都不動産鑑定士協会会員、東京簡裁不動産鑑定士会会長、民事調停委員、裁判所鑑定人）、
　　　　　　　　　 新 弘江 氏（第一東京弁護士会会員、東京地方裁判所元民事調停官）

　この度、当会と友好協定を締結している第一東京弁護士会と、テーマ「賃料増減額請求の実務と継続賃料評価の諸論点」にて、共催シンポジウムを開催いたしました。
　当日は、継続賃料に詳しい不動産鑑定士と弁護士が、それぞれ基本知識の確認と最新判例などについての講演を行ったのち、調停官や調停委員経験のある弁護士と不動産鑑定士を交えて、パネルディスカッションを実施いたしました。
　アンケートでは、「実務の上でとても参考になりました。」「先生方の実直な意見をお聞きでき大変勉強になりました。」「ディスカッションは本音が聞けて参考になりました。」等多くのご感想をいただきました。
　今後も友好協定を締結している専門職団体との連携を通じてシンポジウム等を開催してまいりますので、是非ご参加ください。

※こちらのシンポジウムは、後日、日本不動産鑑定士協会連合会のe研修で、第１部と第２部を配信予定です。当日、ご参加頂けなかった会員の皆様
　は、ぜひご受講ください。

会長挨拶の様子
佐藤 麗司朗 会長（左）、第一東京弁護士会会長 菰田 優 氏（右）

第１部講師　渡辺 晋 氏（左）、第２部講師　森本 幸樹 氏（右）

パネルディスカッション　パネリスト
新 弘江 氏（左）、梶山 彰 氏（右）

パネルディスカッション　コーディネーター　十亀 正嗣 氏（左）、
総合司会　古家 一郎 研究研修委員長（右）

会場 弁護士会館「クレオ」の様子