第６２回定期研修会開催報告

＜テーマ＞
「ウェルビーイングとまちづくり（不動産鑑定士の関わり方）」
＜講師＞
前野 隆司 氏（慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授）
大森 みどり 氏（森ビル株式会社 専門役員）
松田 康宏 氏（東急不動産株式会社 都市事業ユニット渋谷開発本部コンテンツ・エリア共創グループ グループリーダー）
大谷 典之 氏（三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部専任部長兼大丸有エリアマネジメント協会（Ligare）事務局長、公益社団法人東京都不動産鑑定士協会 理事）

この度、第６２回定期研修会を開催いたしました。今回は、秋の講演会で登壇頂いた慶應義塾大学の前野教授をお招きし、ウェルビーイングとは何かを講義頂くとともに、デベロッパー３社をお招きし、大きな変貌を遂げつつある東京の現在のまちづくりのあり方を紹介頂き、さらに前野教授とのパネルディスカッションを通じてウェルビーイングを考慮したまちづくりのあり方を考察していただきました。

講義終了後のアンケートでは、「新たな視点が得られて勉強になった」、「ウェルビーイングが街づくりプロジェクトに大きな影響を与えていることを改めて認識できました」等多くのご感想をいただきました。
今後も様々なテーマで研修会を開催してまいりますので、是非ご参加ください。

なお、前野教授ご出演の秋の講演会「幸福なまちづくりの在り方とは」は、下記サイト内のYouTubeチャンネルよりご視聴いただけます。是非ご覧ください。
https://www.tokyo-kanteishi.or.jp/jp/activity/autumn