開催日: | 平成31年3月11日(月) |
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場 所: | 兵庫県弁護士会館 |
東日本大震災から9年目の今年3月11日に、近畿災害対策まちづくり支援機構付属研究会が開かれ、講師として当協会より佐藤麗司朗相談事業委員長を派遣しました。
近畿災害対策まちづくり支援機構とは、阪神・淡路大震災の発生から1年半後の1996年9月4日に設立された「阪神・淡路まちづくり支援機構」を前身とする、日本で初めての専門家団体による横断的なNPO法人です。不動産鑑定士としては、近畿不動産鑑定士協会連合会が会員として参加しており、今回は近畿連合会から要請をいただき、講師を派遣しました。
講演では、平成28年熊本地震をはじめ、大阪北部地震、平成30年7月豪雨、平成30年北海道胆振東部地震等近年の被災地での不動産鑑定士の支援活動内容と今後の展望についてお話ししました。
講演を行う佐藤麗司朗相談事業委員長(手前)