小学校「不動産教室」（港区立港南小学校）開催報告

　当会では、この度初の試みとして、港区立港南小学校にて、小学生を対象とした不動産鑑定士による「不動産教室」を開催いたしました。

　小学生に不動産について理解を深めてもらうと同時に、不動産鑑定士を身近な存在として知ってもらうことを目的とし、広報委員会および相談事業委員会が中心となり開催の運びとなりました。

　今回は、港区立港南小学校の6年生・5クラス約190名を2組に分け、それぞれ1校時ずつ授業を実施しました。

　吉村会長の挨拶の後、公式キャラクター・アプレイざるちゃんとコンさるくんのマリオネット人形による不動産についての映像上映から授業がスタートし、その後は相談事業委員会の木下典子委員を中心に、「学校の校舎は誰のもの？」といったクイズなどを盛り込みながら、不動産とは、土地・建物とは何か、そしてそれらの不動産の価格を決めるのが不動産鑑定士の仕事、という内容を分かりやすく解説しました。また、同校の生徒の大半がマンション居住ということもあり、マンション共用部分でのルールやマナーなどの説明も盛り込み、楽しみながらも、熱心に耳を傾ける生徒たちの姿が見受けられました。最後には公式キャラクターによるダンスユニット・Ayumi&Monkeysも登場し、生徒たちといっしょにダンスを踊り、にぎやかに授業は終了しました。

　当会では、今後も7月に、同校の1年生を対象とした不動産教室を、また、港区立芝浦小学校においても4～6年生を対象とした不動産教室の開催を予定しており、そのほか8月には、港南小学校において夏休みの夏期講座「不動産鑑定士について学ぼう」も担当いたします。

　なお、当日は月刊不動産流通様、J:COM様に取材いただきました。J:COM様では、6月22日(金)17時50分からの「デイリーニュース」において不動産教室の様子を放送いただく予定です。（本放送は、港区・新宿区エリアのJ:COM加入者のみご覧いただけます。それ以外の方は、地域情報アプリ「ど・ろーかる」にて放送後１週間限定で視聴可能です。）

　　※地域情報アプリ「ど・ろーかる」：https://www2.myjcom.jp/special/dolocal/

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