日 時: | 平成30年5月15日(火) |
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会 場: | 埼玉県県民健康センター 大ホール |
公益社団法人埼玉県不動産鑑定士協会主催の研修会に、当協会より佐藤麗司朗相談事業委員長と長谷川玄相談事業委員を講師として派遣し、「不動産鑑定士による熊本地震被災地支援活動」および「住家被害認定調査と固定資産税の減免について」というテーマで、内閣府作成の「災害に係る住家の被害認定基準運用指針」が平成30年3月に改定されたことに触れつつ、それぞれ講義を行いました。また、講義後には質疑応答の時間が設けられ、参加者からの質問にお答えしました。
本研修会には、埼玉県士協会会員116名および埼玉県市町村の職員65名が参加し、受講者は計181名でした。
当協会は今後も、首都直下型地震・南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えて、会員の住家被害認定調査研修受講者を増やすとともに、全国の不動産鑑定士に対して「国民目線に立った社会的使命」としての取り組みを広げるべく、活動を続けてまいります。
講義を行う佐藤麗司朗相談事業委員長
講義を行う長谷川玄相談事業委員
参加者からの質問に答える佐藤麗司朗相談事業委員長(右)と長谷川玄相談事業委員(左)