活動activity
活動報告
「南長崎一・二・三丁目地区震災復興まちづくり訓練支援専門家ガイダンス」講師派遣報告
| 開催日： | 平成２９年５月２３日（火） |
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| 場 所： | 豊島区本庁舎５階５０７会議室 |
豊島区「南長崎一・二・三丁目地区震災復興まちづくり訓練支援専門家ガイダンス」に当士協会より、講師として相談事業委員会の佐藤麗司朗副委員長を派遣しました。
豊島区では、平成２１年度より「震災復興まちづくり訓練」を継続的に行っており、地域住民と行政、専門家が復興過程を模擬体験しながら、実施地区の復興について検討を行い、成果をまとめています。
ガイダンスでは、首都大学東京の市古太郎教授より「リジリエントなコミュニティをつくる」というテーマで、震災復興まちづくり訓練の意義と目的について説明があり、佐藤麗司朗副委員長より「震災復興における士業専門家の役割～熊本地震の現場から」というテーマで、弁護士、司法書士、中小企業診断士、一級建築士等の専門家や豊島区職員に向けて講演が行われました。
講演では、平成２８年熊本地震に際して当士協会が行った南阿蘇村での実際の支援活動の紹介を通じて、震災復興における多士業連携の必要性を訴えました。
講演を行う相談事業委員会の佐藤麗司朗副委員長
