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活動報告

令和2年秋の講演会「都市と不動産を考える」開催報告

開催日時: 令和2年10月23日(金)17:30~20:00
開催方法: YouTubeLiveによるインターネット・ライブ配信

 令和2年10月23日、東京都との共催で、秋の講演会「都市と不動産を考える」を開催いたしました。本講演会は、広く一般の方々の参加を求め、毎年東京都地価調査の基準地価格の発表に合わせ開催しており、今回はYouTubeLiveによるインターネット・ライブ配信形式で初めて夕方から開催し、合計で238名(※)の方にご視聴いただきました。
(※アーカイブ配信後、現時点(10/30)で569回の再生がなされています)

 冒頭、佐藤麗司朗会長の挨拶の後、東京都財務局利活用調整担当部長小泉雅裕様からご挨拶を賜りました。
 第1部では、「令和2年東京都地価調査のあらましについて」として、令和2年地価調査の概要、地価動向などについて、服部毅理事による講演を実施し、続いて「被災地支援活動報告」として、末原伸隆理事により、当会の住家被害認定調査を中心とした災害支援活動の取り組みをご紹介いたしました。

 第2部は、東京都立大学・首都大学東京名誉教授の中林一樹氏を講師にお迎えし、「ポストコロナの大都市・国土の行方」と題し、ご講演いただきました。昨今の新型コロナウイルス蔓延の現状や蔓延前後の東京都の人口や地価動向について、また新型コロナウイルスを契機としたまちづくりの方向性、そしてWith COVID-19からPost COVID-19への今後の展開等、貴重なお話をお聞かせいただきました。なお、ライブ配信終了後には、多くのご要望を受け、期間限定でアーカイブ配信を実施しております。
※【公開期間:10/26(月)~11/25(水)】
https://www.tokyo-kanteishi.or.jp/jp/activity/autumn

 

中林 一樹 氏

 

佐藤麗司朗会長

 

(左上)司会の南川しのぶ会員、(右上)東京都利活用調整担当部長小泉雅裕様

(左下)服部毅理事、(右下)末原伸隆理事

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