国土交通大臣、日本不動産鑑定士協会連合会から当協会の佐藤麗司朗会長へ感謝状が授与されました

■公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会　総会　感謝状授与

■地価公示制度５０周年記念セレモニー　感謝状授与

 令和元年6月19日に開催されました公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会の総会において、昨年発生した大阪北部地震、平成30年7月豪雨、平成30年北海道胆振東部地震の被災地への一連の支援活動に対して、石井啓一国土交通大臣並びに日本不動産鑑定士協会連合会の熊倉会長(現吉村真行会長)より、当協会の佐藤麗司朗会長へ感謝状が授与されました。
 総会の前日である6月18日22時22分には、山形県沖を震源とする、マグニチュード6.7、最大震度6強の地震が発生しました。9,000戸を超える停電(現在は解消)、800人を超える避難者、重軽傷30人もの人的被害、土砂災害や液状化による道路の隆起など、被災の状況が刻々と明らかになっております。
 今後の更なる地震や大雨などによって被害が拡大することなく、被災者の方々の平穏な日々が１日も早く迎えられますよう祈念しております。
 今後も当協会を中心に公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会と一体となって、全国の不動産鑑定士たちが、有事のときこそ国民に寄り添い、自治体との緊密な連携の下で混乱と不安の収束に役立てるよう、組織としての体制構築を進めて参ります。

石井啓一国土交通大臣（左）と佐藤麗司朗会長（右）