開催日時: | 平成30年9月7日(金)13:00~17:30 |
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場 所: | 東京都不動産鑑定士協会 会議室 |
相談事業委員会におきまして、住家被害認定調査等研修会を開催しました。
本研修会では、平成28年熊本地震および大阪北部地震、平成30年7月豪雨に際し、被災地にて、住家被害認定調査等の支援活動を行った当協会相談事業委員が講師となり、実際に被災した家屋の映像や現地での体験を交えて、住家被害認定調査の制度背景から応用的な調査方法に至るまで講義を行いました。講義で使用した教材は、相談事業委員会住家被害認定調査等研究PTのメンバーが1年掛りで作成した独自のテキストとなっております。
当日は、当協会の会員のみならず、東京都総務局総合防災部情報統括担当課長の三浦様をはじめ、当協会と「災害時における住家被害認定調査等に関する協定」を締結している自治体の内、西東京市、杉並区、渋谷区、豊島区より、職員の方にご参加いただいた他、全国の不動産鑑定士15名の皆様にもご参加いただき、参加者合計は79名となりました。
また、本研修会で使用したビデオ教材は、南阿蘇村及び被災住民のご協力のもと、昨年夏に改めて住家被害認定調査等研究PTのメンバーがボランティアで南阿蘇村に赴き制作いたしました。こちらから一般公開しておりますので、ご覧ください。
会場の様子