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活動報告

公益社団法人福島県不動産鑑定士協会「住家被害認定調査研修」講師派遣報告

開催日: 平成29年6月2日(金)
場 所: ホテルハマツ 2階 開成

 

 本年4月14日(金)に開催された公益社団法人静岡県不動産鑑定士協会主催の研修に引き続き、公益社団法人福島県不動産鑑定士協会主催、東北不動産鑑定士協会連合会(以下、東北連合会)会員向けの「住家被害認定調査研修」に、当士協会より佐藤麗司朗相談事業委員長と末原伸隆相談事業委員を講師として派遣致しました。下げ振りを用いた実演を行うなど、罹災証明書の発行に必要な住家被害認定調査の実践的な研修を行いました(受講者は計63名)。

 昨年10月28日(金)には、東北連合会主催の「自然災害に向けて不動産鑑定士の役割を考えるシンポジウム」が開催され、当士協会からは、吉村真行会長及び佐藤麗司朗相談事業委員長をパネリストとして、北條誠一郎専務理事を自然災害ガイドラインの講師として派遣しており、東北連合会との一層の協力体制を構築しております。

 当士協会は今後も、首都直下型地震・南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えて、会員の住家被害認定調査研修受講者を増やすとともに、全国の不動産鑑定士に対して「国民目線に立った社会的使命」としての取り組みを広げるべく、活動を続けてまいります。

福島県士協会吉田喜一会長による挨拶

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当士協会吉村真行会長による挨拶

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実演を行う佐藤麗司朗相談事業委員長(左)と末原伸隆相談事業委員(右)

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