活動activity

活動報告

第17回TAREAカレッジ開催報告

開催日時: 令和6年12月17日(火)15:00~17:00
開催方法: 集合研修とZoomウェビナーを組み合わせたハイブリッド形式

<テーマ>
「不動産鑑定士が関わる立退料」
講師:奥田 かつ枝 氏(株式会社九段緒方総合鑑定 代表取締役)
   古家 一郎 氏(株式会社ファースト不動産鑑定 代表取締役、研究研修委員長)
   山口 美紀 氏(山口美紀不動産鑑定事務所 所長、研究研修委員)

 

 東京都不動産鑑定士協会では、会員のための研修制度として、TAREAカレッジを開催しております。
 第17回目は、民事調停委員である3人を迎えて、紛争で成立した立退料について実例を踏まえて解説する研修を実施いたしました。
 奥田講師には「『不動産鑑定士が関わる立退料』についての基本的考え方」について、山口講師には「『想定事例 小規模物販店の補償』について具体的査定」について、古家講師には、「立退き事例について」について講義していただいた後、講義いただきました3名の講師にて、立退料をテーマにパネルディスカッションを行いました。
 講義終了後の質疑応答では沢山の方からご質問をいただき、受講者の関心の高さが感じられました。また、アンケートでは、「具体的な立退き事例、立退料の計算根拠についても話が聞けたことが大きな収穫だった」「講師の方々のご経験談や、実践で感じられたことを聞けて良かった」等多くのご感想をいただきました。
 今後も研究研修委員会では様々なテーマにて研修会を開催してまいりますので、是非ご参加ください。

 

佐藤 麗司朗 会長による挨拶

 

(左から)講師 古家 一郎 研究研修委員長、奥田 かつ枝 氏、山口 美紀 氏

 

会場の様子

 

ページの上部へ