掲載日: 2021年07月07日
本年6月14日付で行われた総会にて承認された新体制の下、当会(会長:佐藤麗司朗/略称:TAREA)は、不動産鑑定士の多様な活躍を支援する為に、以下の通り会員向けの新サービスや、多様な体験が出来る機会の提供を開始致しました。※一部、既存取組みの拡充等を含む。
昨今の情報技術革新やニューノーマルな働き方の普及に伴い、不動産鑑定士の働き方も大きく変化し、また多様化しています。鑑定士が社会から期待される活動フィールドも拡大傾向にあり、不動産の開発及び運営管理や、まちづくり、コンサルティング、教育等の分野にまで広がっています。
また鑑定士は従来から税理士・弁護士・建築士等の他士業と連携して業務を遂行していますが、今後はその連携を更に深め、災害復興支援やマンション建替問題といった社会課題を解決する活動が求められています。
一方、TAREA会員である鑑定士達は、自身の活動範囲を広げる為に、鑑定評価の周辺知識の拡充や、他士業とのネットワーキングの機会等に期待していることも把握しました。※本年度の会員アンケート結果より
このような社会的背景と会員ニーズを踏まえて、TAREAは、これからの鑑定士達の活動を支援する新サービスや、多様な体験の機会を提供することに致しました。
今後もTAREAは、拡大し多様化する鑑定士の活躍を支援すべく取組み強化に努めてまいります。