掲載日: 2020年07月15日
この度の令和2年7月3日からの大雨による災害でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当協会では、熊本県より要請をいただき、7月7日から11日にかけて、佐藤麗司朗会長兼相談事業委員長と末原伸隆相談事業副委員長を現地へ派遣しました。
現地での支援活動として、熊本県主催の住家被害認定調査に係る説明会にて、佐藤会長・末原相談事業副委員長が調査実務に関する研修講師を務めました。また、熊本県職員とともに、この度の災害で被災した人吉市、八代市、水俣市、芦北町、津奈木町の調査担当者を訪問し、被害状況や初動対応、調査体制についての確認をするとともに、必要に応じ水害の調査実務、罹災証明書発行等についてアドバイスを行いました。
当協会では引き続き、公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会、一般社団法人九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会、並びに公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会をはじめとした各地域県士協会と連携しながら、支援活動を行ってまいります。
熊本県主催の説明会にて講師を務める佐藤麗司朗会長(右)と末原伸隆相談事業副委員長(左)
現地調査の様子