掲載日: 2019年03月08日
当協会では、平成28年熊本地震に際して、南阿蘇村における被災者支援のため、罹災証明書発行に必要となる住家被害認定調査等の調査員・相談員を派遣して、延143日に亘り、現場では指導的役割を担わせていただきました。
公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会並びに九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会の皆様に加わっていただいた追加調査では、不動産鑑定士が地域を超えて一丸となった取り組みを行った大変意義深い出来事でした。
昨年は、熊本地震における被災地支援活動の貴重な経験を活かし、公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会と連携し、大阪北部地震、平成30年7月豪雨、平成30年北海道胆振東部地震において被災地支援活動を行いました。
この度、公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会において専門職業家である不動産鑑定士が熊本地震から復興に向けて支援活動をどのように取り組んだかを綴った「平成28年熊本地震記録誌~次世代へ繋ぐ~」を発刊されました。
記録誌につきましては、公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会ホームページ下記アドレスからご参照くださるようお願い申し上げます。
↓↓記念誌詳細はこちらから(公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会HP)↓↓